話数 |
タイトル |
内容 |
00話 |
トップをねらえ!前夜祭 |
今日は沖縄女子宇宙高等学校の体育祭。
タカヤノリコは憧れの先輩、アマノカズミの活躍を懸命に見つめていた。
早く、憧れのお姉さまのようにマシーンを操れるようになりたいとの願いをこめて。
この二人の運命が深く交錯することを、互いに今は
知るよしもなかった・・・・・・
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01話 |
ショック!私とお姉様がパイロット!? |
沖縄女子宇宙高等学校の学生二人が選抜され、
パイロットとしてエクセリヲン艦隊に乗り込む。
その知らせは学校中に興奮を巻き起こした。
選ばれる一人は誰もが認める女王、アマノカズミ。
だがもう1人選ばれたのは誰もが思いもしなかった
落ちこぼれの少女、タカヤノリコ。
ノリコは選抜のためにやって来たオオタコーチに無理だと告げる。
だが、オオタは聞き入れようとはしなかった。
ノリコの挑戦が、今始まる・・・・・・
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02話 |
不敵!天才少女の挑戦 |
カズミとノリコは、宇宙ステーション・シルバースターにやってきた。
共にエクセリヲンで旅立つ仲間達、
その中には天才少女と呼ばれるユングがいた。
彼女は天才と呼ばれるのは自分一人でいいと
カズミに不適に言い放ち、ユングとカズミの戦いが始まる。
禁じられた私闘を行ったことで、巻き込まれたノリコまで
注意を受けてしまう。だがそのおかげでユングと心が通じ合う。
仲間達と訓練の日々が続く中、
未確認飛行物体が近づいているとの警報が入る。
調べに行ったノリコが見た物は、宇宙怪獣襲撃によって
全滅した、父の戦艦ルクシオンだったのだ。
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03話 |
特訓!竜巻ビアンキの謎 |
トップ部隊の激しい訓練は続く。
「最後にプラズマビアンキ素振り一万回」非情なコーチの声が響く。
ふと、「ビアンキってなんだろう?」と疑問に思うノリコ。
訪ね歩くうちに「伝説のマシーン兵器乗り・竜巻ビアンキ」のことを知る。
誰も破れないマシーン走行のタイムレコード、
それを塗り替えるための特訓が始まる。
ノリコ、カズミ、ユング、タイムレコードに立ち向かう三人。
塗り替えるのは果たして誰なのか!?
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04話 |
夕日の対決!決めろイナズマ反転キック!! |
エクセリヲンの進宙直前、トップ部隊も訓練期間終了を迎えようとしていた。
実戦形式での訓練、それはRXシリーズを使った格闘訓練である。
訓練の仕上げにトップ部隊最強のペアを決める
トーナメントが行われる事になった。
優勝候補のユングに「アナタ達の弱点は、ノリコ、アンタよ」と
言われてしまうノリコ。
ノリコは新たな必殺技を編み出す特訓を始めるのだった。
「最強タッグトーナメント」の勝利の行方は!?
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05話 |
エクセリオン発進!銀河中心への挑戦 |
待ちに待った、エクセリヲン艦隊の発進。
壮行記念パーティーが行われることになった。
地球からは懐かしい沖女の友達も駆けつけてくれた。
お祭り騒ぎは盛り上がる。だが、エクセリヲンの発進を
妨げるように、宇宙怪獣は攻めてきた。
「守らなきゃ!キミコを、地球を、エクセリヲンを守らなきゃ!」
ノリコ達トップ部隊は、艦隊を守るために宇宙に飛び出していく。
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06話 |
連続ワープ!!危機を呼ぶドップラー・ボウ |
エクセリヲンは光速航行を実験し、無事太陽系を離脱する。
そこから、こと座リーフ64を目指して初の連続ワープ実験を行う
初めてのワープに興奮するトップ部隊。
ユングの提案で艦隊の伝統である「ワープ中の肝試し」をすることになる。
室内待機で静まりかえった艦内に怯えるノリコ。
その時、あり得ないはずの亜空間での宇宙怪獣の襲撃が始まった。
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07話 |
絶体絶命!中性子星は地獄星 |
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08話 |
青いほうき星のエチュード |
こと座を目指すエクセリヲンは、偶然から彗星を横切る事になった。
その見事な眺めに沸き立つ艦内。
その中で、一人静かに彗星を眺めるオオタ。実はこの彗星は
ルクシオンで初の宇宙航海に出た時にも遭遇した彗星だったのだ。
オオタは、ノリコに彗星を実験台にマシーン兵器の訓練をしていた想い出を語る
だが、美しい想い出だった彗星は、宇宙怪獣の巣となっていたのだった。
彗星で訓練を行う事になったノリコたちの運命はいかに・・・・・・
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09話 |
初めてのときめき☆初めての出撃 |
リーフ64への最終ワープに突入したエクセリヲン。
艦内では恒例の肝試しが行われていた。
ノリコは、偶然カズミがコーチにノリコとのパートナー解消を言い渡すところ
に遭遇してしまう。ノリコをこのまま戦闘に出すには未熟すぎるとカズミは言う
突然の衝撃に思い悩むノリコは、スミスに出会い、それをうち明ける。
「一人になったんなら、俺とペアを組まないか?」スミスの申し出に
心が揺れるノリコ、カズミに拒絶されたノリコは、スミスとパートナーになり
宇宙怪獣大集団へと出撃していく。
だが、あまりに激しい敵の攻撃にノリコは為すすべもなかった・・・・・・
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10話 |
必死の逃亡!魔のスターバースト現象!! |
スミスはついに戻ってこなかった。
新しいパートナーを亡くし傷ついたノリコ。
だが、失ったのはスミスだけではなかった。
リーフ64会戦から離脱、一路地球を目指すエクセリヲン艦隊だが
多数の犠牲を出したトップ部隊は修理と再編成に追われ、艦内は混乱していた
そんな混乱の中、なおも敵、宇宙怪獣は次々と襲いかかる。
出撃することもできないノリコは、自分に何が出来るかを必死に考える。
そんな時、コーチが与えてくれた答えは、新兵器「ガンバスター」の訓練だった
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11話 |
なぜだ!?ユングの裏切り!! |
多数の犠牲から人員不足に陥ったエクセリヲンで
みんなの楽しみアンドロメダ焼きの屋台が閉鎖されることになった。
ユングたちは反対署名運動をくり返すが強制撤去が決まってしまった。
ノリコはコーチとの訓練のため最後のアンドロメダ焼きの行列に並べない。
買い置きを頼んで、ガンバスター訓練に向かう。
訓練後、買ってあったはずのアンドロメダ焼きがなくなっていた。
犯人はだれだ!?
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12話 |
クエーサーより愛を込めて |
(−欠番−) |
13話 |
TOP全滅!?恐怖のエーテル生命 |
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14話 |
発進!!未完の最終兵器 |
孤独な訓練を続けてるノリコは、ガンバスターが「最終決戦兵器」で
あることを知り驚く。自分に、そのシートに座る価値があるのだろうか?
悩むノリコに、ユングはガンバスターのパイロットの座をかけて
決闘しようと言いだした。だが、決闘するまでもなく決着はついた。
ノリコは戦闘恐怖症にかかっていたのだ。自分に絶望するノリコ。
そして艦隊は地球に向けて最終ワープに突入する。
亜空間に突入した艦隊に襲いかかる宇宙怪獣軍団。
奴らの目的は地球だった。絶対に地球の位置を知られるわけにはいかないと、
自決覚悟の絶望的な戦いが始まる。
追いつめられるエクセリヲン艦隊にノリコは!?
最終決戦兵器ガンバスターが、今、目を覚ます。
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15話 |
エクセリオン・レポート(総集編) |
それぞれが、それぞれの思いで、乗り越えた苦難を振り返る。
懐かしい地球は目の前なのだ。
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16話 |
廃艦!?さらばエクセリオンよ・・・・・・ |
遂に地球に帰還したエクセリヲン。
休暇が与えられたノリコたちは、早速、沖女の寮に戻る事にした。
ユングや艦長達、むろんコーチもなぜか沖女にやってくる。
そこで、エクセリヲンが廃艦になると聞き感傷的になるノリコ。
その時、警報が鳴り響く。エクセリヲンが宇宙怪獣に襲われているのだ。
廃艦となるだけのエクセリヲン・・・・・・
だが、想い出が詰まった艦をノリコは守りたいと思うのだった。
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17話 |
お願い!!愛に時間を! |
地球に押し寄せようとしている宇宙怪獣軍団。
地球脱出の避難船がちゃくちゃくと用意されている。
そんな中、沖女では二人きりの卒業式が行われていた。
アマノカズミ、タカヤノリコ、二人は宇宙で暮らすうちに地球で過ぎ去っていた
10年を思う。そしてノリコは衝撃の事実を知ることになる。
コーチは宇宙放射線病に冒されていて、限られた命だったのだ。
そしてカズミとの秘められた愛も知ることになる
こと座方面からの宇宙怪獣の襲撃に、ノリコはガンバスターに乗り込む。
勝って、人類の未来を守らなければいけないのだ。
絶対防衛線の戦いが始まる・・・・・・
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18話 |
発動!起死回生カルネアデス計画 |
絶対防衛線の戦いの興奮も醒めやらぬ中、
海岸でカズミとコーチの結婚式が行われる
祝福の最中、発表される新しい作戦、カルネアデス計画。
新造宇宙船エルトリウムを中心とし、銀河中心部ごと破壊して
宇宙怪獣の巣を攻撃するという、人類の存亡を賭けた壮大な計画だった。
しかし、コーチの体がそんな戦いに耐えられるはずもなく、
コーチとカズミが艦をおりることも発表される。
新造艦の巨大さに圧倒されるノリコ。
人類最後の戦いの幕開けだった・・・・・・
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19話 |
激ファイト!!ガンバスター対ガンバスター |
発進したエルトリウムでは、日々宇宙怪獣との戦いが待っていた。
圧倒的な力を誇るガンバスターだが、従来機の被害は大きい。
そこに、新型バスターマシンが合流することになった。
量産型ガンバスターである、シズラーシリーズである。
ガンバスターの援護と聞いて、怒り出すシズラーのパイロット達。
ガンバスターの威力を示すために、
シズラー対ガンバスターの模擬戦が行われることになるのだった。
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20話 |
捨身の攻撃!飛ばせバスターホームラン!! |
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21話 |
対決!!銀河系最後の日!? |
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22話 |
遂に来た!銀河中心波高し |
周辺部のスレイブ埋没を終了させ、銀河中心に向かうエルトリウム艦隊
重力波の干渉で艦が振動し、ノリコは宇宙酔いになってしまった。
酔い止めの薬を求めて艦内をさ迷い歩くノリコ。
そんな最中、エルトリウムはレーダーの故障により一時的に盲目状態となる
亜空間の方が安全だと銀河中心部へのワープを開始する。
室内待機のノリコは別れてきた人への想い出に元気を取り戻す。
ワープアウトした先には、圧倒的な数の敵が待ち構えていた。
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23話 |
決断!敵絶対防衛線突入! |
エルトリウムでは、深刻な会議が開かれていた。
敵の総数は二十億近い。敵絶対防衛線を突破しなければ、予定時刻までに
銀河中心にはたどり着けない。さりとて、強行突破をおこなえばどれだけの
被害が発生するかわからない。
深刻な空気の中、ノリコは決断をする。
ユングと二人、ガンバスターでの強行正面突破だ。
ガンバスターで切り開いた道を全艦でこじ開ける一騎駆け
それが一番消耗が少ないと出撃する。
慌てて追う艦隊を守りながら、二十億対一の戦いを繰り広げるのだった。
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24話 |
死闘!星屑の彼方へ・・・・・・ |
エルトリウムは、パニックに近い状況にあった。
絶対防衛線の内側は、宇宙怪獣の繁殖場所、まさに巣だったのである。
予測された事とはいえ、予想外に広範囲に巣があったことで
作戦は変更を余儀なくされていた。
バスターマシン3号がワープして来られるだけのスペースを確保する事と
陣形を整えること、そのどちらかが失敗してもカルネアデス計画は失敗する。
しかし、先の戦いでガンバスターも傷ついていた。
修理と補給がまだできていないのだ。
それでもノリコとユングは戦場へと赴くのだった。
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25話 |
果てし無き流れの果てに |
宇宙怪獣の巣を破壊するためのブラックホール爆弾
バスターマシン3号がワープアウトしてくる。
そのパイロットは、大人になったカズミだった。
驚きながらも帰ってきたカズミを歓迎するノリコ。
そして最終決戦の準備が急ピッチに進められる。
バスターマシン3号の縮退炉調整が終わるまでのわずかな間。
それが戦士達の最後の急速、ノリコは大切な人との一時を過ごす。
そして作戦は開始された。
だが敵宇宙怪獣の攻撃は激しい。
ブラックホール爆弾稼動までの時間、
バスターマシン3号を守らなければ作戦は失敗に終わるのだ。
生き残るのは人類か宇宙怪獣か。
生存をかけての戦いだった・・・・・・
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